施設情報

いきいきプラザ一番町


いきいきプラザ一番町は、「高齢者サービス機能」「健康・保険機能」「文化コミュニティ機能」「ふれあい機能」を兼ね備えた総合福祉施設です。施設内には特別養護老人ホーム・高齢者住宅等があり、それに併設される形で一般の方は誰でも利用できるホールや温水プールなどが入ってる、世界でも珍しい都市型総合福祉施設です。いきいきプラザ一番町は「障害の有無や年齢の違いを一つの個性としてとらえ、お互いの立場を尊重し、支えあって共に生きる社会こそ望ましい姿である」というノーマライゼーションの考え方のもと運営されています。

 

多世代交流の場、庭園ロビー

いきいきプラザ一番町の入り口を入ると、広々とした明るいロビーがあります。吹き抜けの天井で開放感があり、初めて来る人も入りやすいような雰囲気です。入り口を入って右手には総合受付があり、福祉に関することからホールや会議室、ギャラリー、温水プールの利用案内や手続き、イベントのチケット販売まで、施設に関することの案内は全て総合受付で対応しています。

介護や福祉のことで総合受付の職員さんに声をかければ、適切なサービス部門への取り次ぎをしてもらえます。

またこの広いロビーでは、高齢者を対象にした体操教室などのシルバートレーニングが実施されています。地域の高齢者がいつまでも丈夫な足腰で”いきいきと生活を送れるように”と、地域でサポートをしてもらえるのは嬉しいですね。こうして人が集まるいきいきプラザ一番町では月に1回、ロビーの隣にあるレストラン「る・ぴあの」で食事会が開催されています。こうした様々な支援サービスにより、高齢の方がひとりで家にこもらず、なるべく外に出て楽しく人と交わり合うことができる場ができ、1階ロビーにはいつも多くの近隣の方が集まって楽しく交流されているそうです。

さらにロビーには保育園の子どもたちが散歩途中に立ち寄って遊んでいることがあります。地域の中で日常的に多世代が交流するという機会はなかなかありませんが、いきいきプラザ一番町は自然とそんな場を提供してくれるところです。

 

高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)

ロビーを通った先には「高齢者あんしんセンター」があります。ここは、地域に住んでいる高齢者が安全に安心して暮らせるよう、生活や介護、在宅療養、認知症など様々な相談に応じてもらうことができる地域包括支援センターです。高齢者ご本人はもちろんのこと、家族や地域住民の悩みや相談を、地域包括支援センターが中心となって適切な機関と連携し解決してくれるのです。ちなみに、九段下にある高齢者総合サポートセンター「かがやきプラザ」内には24時間365日相談の対応をしてくれる窓口があります。

 

運動から健康の相談まで!温水プール

いきいきプラザ一番町の最上階8階には、健康維持、増進に最適な温水プールがあります。温水プールは在住・在勤・在学の方をはじめ誰でも利用することができ、60歳以上の区民の方は2時間まで無料で利用できるようになっています。また、水深は水中ウォーキングに適した浅めのプールで、室内や水の温度は高めに設定な上にジャグジーの設備などもあるので、体を冷やすことなく安心して泳ぐことができるのも魅力の一つです。ここでは月に4回、健康運動指導士さんによる歩行やストレッチのアドバイスを受けることができます。もしケガや高齢を理由に「リハビリや健康維持のためプールを利用したいけれど一人では不安だ」という場合は、事前に申し込みをすれば「プールパートナー」という見守り・付き添いの対応をしてもらえます。同じフロアにある「健康コーナー」には血圧計などが備わっており、週に1回は医師または看護師の方が訪れる日があり、健康についての相談をすることができます。

温水プールの利用者は、昼は高齢の方、夜は在勤の方、休みの日は親子連れと、幅広い年齢の方が泳ぎに訪れています。特に、夏に開催される親子向けのプール教室はとても人気だそうです。会社勤めの方も、仕事終わりの運動にいかがですか?眺めが良く、リラックスして泳ぐことができそうです。

 

カスケードホール

いきいきプラザ一番町の地下1階には、カスケードホールという多目的ホールがあります。綺麗で明るく設備もしっかりと整っているので、コンサートや発表会、企業の講演会や保健所イベントなど様々な用途で活用されています。

座席は全部で198席、可動式の椅子を壁面に収納すると、とても広い空間となり、ダンスホールやステージとして床を使うことができます。

また、近隣の保育園の子どもたちがいつでも思いっきり体を動かせるように、雨の日には遊び場としてホールの貸し出しをしているそうです。ホールの外には近隣の大使館から寄贈された絵画が飾られており、千代田区の中にある国と国の友好を感じることができます。

 

会議室

カスケードホールの奥には、落ち着いた雰囲気の会議室があります。円形のテーブルに20名まで座ることができるので、打ち合わせやサークル活動など様々な用途で使用できます。椅子も長時間座っていても疲れない、ふっくらとした座り心地です。

 

区民ギャラリー

区民ギャラリーは、庭園ロビーの一角にあり、絵画展、写真展などの発表の場及び鑑賞の場として誰でも利用できるスペースです。出展は最長2週間まで無料で展示をすることができます。何かを発信する場になりますし、なにげなく立ち寄った際に覗いてみると、新しい発見があるかもしれません。

<取材先>

千代田区立いきいきプラザ一番町

社会福祉法人 東京栄和会(千代田区指定管理者)

所在:〒102-0082 東京都千代田区一番町12

電話番号:03‐3265‐6311

ホームページ:http://www.ikiikiplaza-eiwa.jp/index.html

 

 

千代田区立四番町図書館


こども図書館

近くに学校や児童館がある住宅地に立地する四番町図書館には、児童書に親しめる「こども図書館」があります。こども図書館は、カウンター前を通った先の別室にあります。中は靴を脱いで入れるようになっているので、ハイハイの赤ちゃんも安心です。室内には対象年齢別に分類された絵本や図鑑、文学などの児童書がたくさん並んでおり、学校が終わった後に図書館に立ち寄る子どもも多くいるそうです。

 

 

育児本は図書館で

こども図書館には、保護者向けの育児本や育児雑誌のコーナーも設置されています。今の時代は何でもインターネットで調べればすぐに分かると思われがちですが、”情報収集は本から”をお勧めします。なぜなら、出版されている本は情報源がはっきりしていて、内容の検証がされた上で世の中に出されているので、信ぴょう性が高いからです。また昔に出版された良書も、一般的な書店では時間が経つと並ばなくなってしまいますが、図書館には現在は出版されていない素晴らしい本もそろっています。

本棚には育児に関することだけでなく、病気、育児の悩み、教育のことまで様々な本がそろっています。図書館の司書さんに「こんなことが知りたい」と相談すれば、関連書を教えてくれます。日常の疑問から人に言いづらい悩みまで、本を読んで解決できることはたくさんあります。その手段の一つとして、図書館の司書さんに頼ってみましょう。わからないことはプロに聞くのが一番ですね!

 

ブックスタート

ブックスタートは、千代田区立図書館と保健所が協力しているサービスです。保健所で行っている3~4か月児健診の際に、職員の方が1対1で読み聞かせをしてくれます。「そんなに小さな赤ちゃんでも本の内容がわかるの?」と驚くかもしれませんが、赤ちゃんは絵本に興味をもち楽しみます。赤ちゃんたちに同じ本を読み聞かせると、どの赤ちゃんも同じところで笑ったり反応したりすることがあるそうです。

赤ちゃんが生まれる前は絵本のことなど頭になかったというお母さんも多いそうですが、妊娠中に図書館に行くこともお勧めです。四番町図書館では「読み聞かせ講座」という講座も開催されています。生まれてくる赤ちゃんにどんな絵本を選べば良いのか、どんな読み聞かせ方をすれば良いかを事前に知ることができますし、講座への参加をきっかけに先輩ママやプレママ同士の繋がりができることも嬉しいですね。

 

学校の宿題も図書館でサポート

図書館の司書さんは各区立小学校などにも派遣されていて、夏休み期間中は「レファレンジャー」として四番町図書館にいる日もあるそうです。小学校の夏休みと言えば自由研究ですが、休みの後半になってもテーマも決まらず調べ方も分からず後回し・・・「助けて~」なんてお子さんは少なくないはずです。そんな時は、図書館でサポートしてもらいましょう。自由研究の調べものに役立つ本や、読書感想文用の本探しなどを「レファレンジャー」が手伝ってくれます。「答え」を教えるのではなく、研究・調べ物の仕方をきちんと教えてもらえます。レファレンジャー、頼もしいです。

 

地域のことを知りたければ地域の図書館へ

図書館は地域の情報拠点です。特に四番町図書館のある番町・麴町の地域は歴史も古く、日々文化や歴史が蓄積されています。インターネット上にはない詳しい情報も、図書館にはあります。また、地域の特性にも応じており、国立劇場があるこの地域では「能」や「歌舞伎」などの伝統芸能に関する書籍も多く所蔵されています。

 

ビジネスマンこそ図書館を有効活用しよう

四番町図書館の館内には閲覧席の他に、PCを持ち込んでWi-Fiを利用できるラウンジがあります。軽飲食もできるので、カフェにばかり行っている方はサードスペースのような役割として図書館を利用するのも良いかもしれません。また、わざわざ図書館に行かなくても「千代田区立図書館」のホームページから本を探すことができます。ホームページでは千代田区内の各図書館にある蔵書を検索できるようになっており、貸出中の場合は予約をすることも可能です。ビジネス書に関しては、同じ千代田区の「千代田図書館」「日比谷図書文化館」が充実しています。借りたい本を四番町図書館に取り寄せてもらうこともできるので、時間を有効活用したいビジネスマンにとっては大変ありがたいサービスです。

<取材先> 千代田区立四番町図書館

<基本情報>

千代田区立四番町図書館

住所 〒102-0082 千代田区四番町1

電話番号 03‐3239‐6357

ホームページ https://www.library.chiyoda.tokyo.jp

開館時間 月曜日~金曜日 9~20時

土曜日 9~19時

日曜日・祝日 12月29日、12月30日9~17時

休館日 第1日曜日、12月31日、1月1日~1月3日

特別整理期間