2020年★おめでとうございます
みなさま、新年おめでとうございます!
昨年はあるまっぷを応援していただき、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、2020年。
なんだかとってもキリの良い数字で、それだけで良い年になりそうな感じさえしてきます。
皆さんは、新年の抱負などは立てましたか?
今年のあるまっぷは、きっと今までで一番、皆さんに直接お会いできる年になります!
昨年はあるまっぷをきっかけに、首都圏のとある地域の情報発信の仕事を受けることになりまして、
店舗取材やイベントレポートなど、少しバタバタとしておりました……。
ですがそのぶん、得た知見も多くありました。
去年から通っているその街はいわゆるベッドタウンとして知られる街ですが、
商店街には活気が溢れ、ショッピングモールやデパートなどもある、「住みたい街」としても大変人気のある地域です。
そこで私がなによりも惹きつけられたのが、街で開催されるたくさんのイベントやお祭りと、
その中から聞こえてくる子どもたちの笑い声。
まるで街全体で子どもたちを見守っているかのように、その街が温かい空気で包まれているのです。
本年からはいきいきプラザ一番町内にて定期的に「番町・麹町マルシェ」が開催できるようになりますので、
地域の皆さまに直接お会いする機会が増えることと思います。
お店や企業、施設の取材を通して知ったこの街の魅力を、たくさんの人にお伝えして、一緒に楽しみたいです。
また、この街のことで「こんな場所がある」「こんな人がいる」「あったらいいな」などなど、ぜひお聞かせください。
このマルシェでは、社会福祉協議会さんが中心となり、地域の認知症高齢者の方もお手伝いしてくださいます。
以前、近隣で認知症カフェ「きのこカフェ」を運営されている柴山様への取材でも感じたのですが、
ご高齢の方がその場にいるだけで、その場が温かくなったり、生きるパワーをかんじたり、
私たちが受け取るものってたくさんあるんですよね。
けれども近年は高齢者の「独居」や「孤独死」が社会問題となり、
同時に孤独な子育て=「孤育て」という言葉も聞かれるようになりました。
社会が便利になればなるほど孤独を感じる人が増えるなんて、どっちが良いのか分からなくなってしまいますよね。
そんな社会の中でも、老若男女問わずゆる~くつながりを感じられて、街の皆がお互いをなんとなく見守っている。
そんな場所をつくることが、あるまっぷの夢です。
2020年は地域で活動している他の団体さんや、近隣大学とのコラボなど、面白いことがいくつか実現できる年になるかと思います。
みなさんもぜひ、面白がりながら、一緒に巻き込まれていただけますと幸いです。
本年も皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。