千代田区の姉妹都市!自然に囲まれた宿を満喫
キャベツで有名な群馬県嬬恋村にある「嬬恋の宿 あいさい」を特集!実は、千代田区の保養所として生まれた「旧千代田区立嬬恋自然休養村」が、2016年に素敵な民間施設としてリニューアルオープンしていたのです。
キャベツで有名な群馬県嬬恋村にある「嬬恋の宿 あいさい」を特集!実は、千代田区の保養所として生まれた「旧千代田区立嬬恋自然休養村」が、2016年に素敵な民間施設としてリニューアルオープンしていたのです。
徳川家康は全国統治のために道路整備と制度改革を進め、二代将軍秀忠の代で日本橋を起点に五街道を定めました。治安維持のために至る所に関所が設けられましたが、観光目的の旅行が初めて庶民にとって身近なものとなったのもこの時代でした。
天保期に入ると冷夏・長雨・洪水で大凶作となり、江戸の三大飢饉の一つ、天保の大飢饉が始まりました。全国では米屋の打ちこわしが頻発。しかし江戸では、町会所による定式御救を繰り返すことで都市崩壊を免れていました。
享保の改革から約半世紀後の天明期には、再び天候不順による大飢饉が日本を襲います。折からの冷害に追い打ちをかけるように、日本の噴火による災害として最大と言われる浅間山の大噴火が起こり、東北や北関東を中心に餓死者が出るほどの大飢饉となりました。
将軍徳川吉宗は幕府政治の立て直し断行と共に、感染症を始め医療改革にも力をいれました。戦乱の世から太平の世になり、人々の生命を守ることも仁政と考えたからです。