令和の日にみたソーシャルキャピタル
2019年5月1日、新天皇陛下が即位され、「令和」 の時代が幕を開けました。
今年のGWは4人に1人が10連休。
いつも穏やかな皇居周辺にも多くの一般参賀の参列者が訪れました 。
平成最後の日である30日の夜は、渋谷のスクランブル交差点に改元の瞬間を迎えようと多くの若者が集まり 、日本全体が祝福のムードに包まれました。
そんなタイミングに私はというと、日本にいるどころか、 食いしん坊の欲求を満たす絶好のチャンスを逃すまいと、美味しい料理で溢れる国、台湾に滞在していました。
それは新元号である「令和」という言葉が、 なんと台湾語の「你好(こんにちは)」と同じ発音をするということ。
そして多くの親日派の台湾人が、 美しい台湾の言葉と日本の新元号の思わぬ共通点に喜んでくれているとのことです。
この投稿には、 1日正午までに40000件以上の「いいね」が集まり、 リツイートは15000回以上に昇りました。
国を越えて多くの人が祝福し、 両国の友好関係の継続を願う姿は、まさに弊社の理念でもある「ソーシャルキャピタル(人と人との繋がり)」 が形として見えた瞬間でした。
今もまだ楽しい思い出と共に、 歴史が刻んだ素晴らしい出来事の余韻に浸っています。