家康

お江戸のおはなし Vol.3 貨幣による天下統一

江戸に着任してから丸3年でも江戸城は完成していない。天守もない、屋根に瓦もない平屋の建物という状態の中で“江戸をゆくゆく天下一の街にするには独自の貨幣を持たねばならぬ”と家康は構想実現のため着々と手を打っていました。

お江戸のおはなし Vol.2 江戸で飲み水を引く

前回は徳川家康の江戸の地ならしのお話でした。
次なる課題は家康自身が住むことになる江戸の町に飲み水を引くこと。
この大任に生きた人物が三人いました。

お江戸のおはなし Vol.1 江戸の地ならし

花のお江戸・日本の中心はここ東京。誰もが当たり前に認識しているこの事実も、実は徳川家康の深い思索と決断がなかったらこうなっていなかったのですって。